7月、年寄り向きのバイクに乗り換えました。
軽いバイク(BMWF800)も良かったのですが、どうも走り出すと向きになり、年甲斐もなく、すり抜けしたい気持ちを抑えられません。
そこで、再び重いバイクに乗り換えました。
BMWRT1200(中古)、価格130万円。走行距離35000キロ。程度上々、オーディオ付き。重量276キロ、F800の下取り価格45万円。
正直、走行キロ数はかなりでしたが、近所のアライモータースでの販売であったことから決めました。日頃のメンテなど、やはり近くのディーラーがいいです。
RT1200は何といっても年寄り向きのバイクです。まずバランスがいい。安定感は抜群です。加速はいまひとつですが、走りだせば楽勝です。
それにグリップヒーター、シートヒーターなど冬でも楽しめます。
雨風に対する電動ウィンドウシールドも大きめで、風の抵抗も気になりません。よくできています。
オーディオは、バイクの走行音が大きく、残念ながら走行中は全く聞こえません。音量を上げてしまうと暴走族に間違えられるので、現在はバイクの手入れをするときのみ使用しています。
そんな次第で、令和3年後半はBMW1200RTです。
やはりBMの「ひらひら感」は他のバイクにはない、と思われる今日この頃です。