ライディングスクール

ライディングスクールに通い始めて、1年が経ちました。
去年の7月バイクを購入した次の日に最初のライディングスクールが始まり、毎月行くことになりました。
クラスはAからEクラスまで講師を含め大体100人前後いつも参加します。女性も1割ほど参加しています。
様々なバイクが集まり壮観です。朝9時から始まり午後3時ごろ終了です。
最初は当然Aクラスですが、いろいろなことを学びました。
Aクラスではバイクの特性、バイクの乗り方、基本操作などをじっくり学習、最終的には八の字ができるように目指したクラスです。
①目、肩、腰:これは曲がるときの基本動作の順序になります。
②二―グリップ:バイクの安定した走行に不可欠な姿勢、単に膝でタンクを挟むのではなく、ふくらはぎ、くるぶし、でバイクを軽く挟む感じ。足の向きを内股にすると自然と二―グリップできます。
③ドアノブグリップ:交差点などでスムーズに曲がるときのハンドルグリップです。
一度曲がる方向のグリップを持ち替え同時に曲がる方向にやや頭・体をずらし重心の移動を行うと、よりスムーズな転回ができます。
④早目早目の状況判断:文字通りの動作、常に余裕をもったライディングを心がける必要があります。
⑤リーン・イン、リーン・アウト、リーン・ウィズ:曲がるときの姿勢、長所、短所があります。

 

ほかにもあるかも知れませんが今頭に残っていることは以上です。
Aクラスを4回ほど受けて、今はBクラスです。Bクラスでは少しコースが複雑になり、ブレーキ、旋回、ブレーキの繰り返しで、決められたコースを自己速度で走ります。
Cクラスも同様な練習になりますが、スピードが速くなります。
D・Eクラスではスラロームや一本橋が入ってきますし、コースもタイトでスピードが違います。
多分こけると後ろのバイクに踏まれます。
1年間で2回こけましたが、バイクに大した損傷はありませんでした。いずれもスピードコントロールを失い、エンスト、停止となりばったり。CB1300は特に重心が高いらしく、不意の場合足で支えることは無理です。
8月は暑いので休みになりますが、9月18日からまた始まります。
尾久自動車教習所の先生方にいつも大変お世話になっております。
おかげで無事1年を迎えることができました。ありがとうござました。
今後ともご指導よろしくお願いいたします。

2011年8月18日 | カテゴリー : その他 | タグ : | 投稿者 : タカダ都市設計