初めての本格ツーリング・その2

しばらく落合キャンプ場脇で休憩。
数台のバイク(ドガティ)が勢いよく先を急いで行った。まだ足はつったままですが、ここ居ても寒いので出発。
柳沢峠を過ぎると、下り坂が続く。立派な道路構造物が造られている。
かなりのヘアピンカーブが続く。下りのヘアピンは初めてで、しかも太ももつり状態。
ゆっくり道なりに走って行った。途中地元のゲンチャリに抜かれる。まあいいか。
大菩薩ラインをだらだら下る。
塩山市千野のセブンイレブンで休憩。
本田君は馬肉を買いに近くの肉屋に行きましたが、私はユッケ事件のことがあったので止めておいた。

しばらく休息してから、大月のうどん屋に行くことになった。国道は空いていた。高速道路の笹子トンネル手前では渋滞がみえる。
快適に国道20号を走り30分ほどで大月ジャンクションあたりに到着。そこから国道を右折、桂川に沿ってしばらく走り「小形山」のうどん屋に到着。
工場のような建物のなかに無造作な座敷と厨房。太いうどんが椀からこぼれている。
麺つゆはほとんどない。うどんという感じがしない。とりあえず食べた。
再び国道に戻り、上野原ICに向かう。
高速に乗ると案の定渋滞。仕方がないので車線の間を、頭を下げながら走行。
結構道をあけてくれる車が多かった。途中何回も止まりそうになった。
高速道路のバンフは止まってみるとかなりきつく。バイクを傾けて止まることになる。
倒れないように必死で踏ん張る。
藤野PAで小休止。かなりの混雑でバイクの置き場所もない。
再び渋滞へ、かなり流れるようになった。午後2時半に調布ICに到着。大体250㎞走行。
味の素スタジアムのロイホでコーヒーを飲んで、ツーリング終了。
そのあと尾久自動車学校のハーレーダビットソンの体験走行の様子を見にいく。
大勢の人が列を作っていた。疲れもあったので、市川教官に挨拶して、帰宅。
疲れましたけどまた行きたい、体をつくらないと。

2011年6月14日 | カテゴリー : その他 | タグ : | 投稿者 : タカダ都市設計

初めての本格ツーリング・その1

免許を取得してからほぼ1年経ちました。バイクの先輩(工務店仲間の大工さん)から電話があり、「ツーリングに行きませんかと」(かねてからの約束)のお誘い。飲んだ勢いもあって「行こう」となりました。
明朝7時半に石川パーキングエリアで待ち合わせ。
彼のバイク歴は長く、高校卒業からずーっということでほぼ25年とのこと。山梨県内のサーキットに出入りするツワモノ。
彼の名前は「本田さん」ですがなぜかSUZUKIの「隼」に乗っている。今回は参加していませんが背の高い「青木さん」はカワサキ「ニンジャ」。
ルートは彼に任せるしか仕方がない。
8時にパーキングエリアを出発。八王子ICより先に行くのは初めてでしたが、少し緊張しながら時速80kmくらいで走行。彼にも付き合って頂いた。
道路は連休にも関わらずそれほどの混雑ではなかった。
小仏トンネルを出ると下り坂の高架橋、よくハイキングで影信山に登った帰り途、下の道からこの高架橋をみると高さ100m有に超えているように感じる。
わたしは高所恐怖症で高い所にいると思っただけで、息切れや動作が固まることがあります。まして初めてのバイクツーリングで心臓はなおさらでした。幸い風もなく、周囲の車もおとなしく走って頂いたおかげで何とか無事通過。
上野原ICで降り、右に山の奥方向を目指す。いったん国道20号に出て左折、その後二股交差点を右折。道は空いている。しばらくすると上り坂の多い山道となる。ところどころ道は整備されているが、まだ所々狭い区間が多い。
15分走るとやや曲がりの道が多くなるがまだ急な上り坂は少ない。
棡原(ゆずりはら)で休憩、後ろから数台のバイクが追い越していった。近くの広場で近所のお年寄りがゲートボールを楽しんでいた。のどかな山間の風景です。
道路脇の案内板にこの先の道案内が出ていた。小菅村までの道案内でしたがかなりの坂道と蛇行道路が予想された。案の定の道でした。彼の跡をついていくだけのことを考えて、ただただ走って行こうと決めた。
途中鶴峠手前あたり細くて急なカーブが続くあたりで、後ろから来たバイクに一瞬気をとられ、ギヤチェンジの時期を失い、そのまま左カーブに進入してしまった。右に大きく膨らみ中央車線を大きく踏み出してしまった。反対車線から車が来ていればOUT。
よたよたで元の車線に戻り、後続のバイクに先を譲った。
小菅村に入り国道139号を右折、丹波山村に向かう。丹波渓谷をひたすら西に走る。しばらく順調でしたが、右足太ももがつり出しどうにも踏ん張りが利かなくなった。
リアブレーキの踏みすぎか、ニーグリップのしすぎか、体力のなさか、年齢的なものか?
よくゴルフ練習の翌日、太ももがつることがあったが?よくわからない。
しばらく落合キャンプ場脇で休憩。
チオビタドリンクを飲む。

 

2011年5月23日 | カテゴリー : その他 | タグ : | 投稿者 : タカダ都市設計

毎週ツーリング

休日の早朝、ツーリングに出かけることにした。購入してから3カ月経っても、距離計は1000キロに届かず、仕事やゴルフの予定がない時、早朝走ることにした。早朝であれば内の奥さんはまだ寝ているし。起きたころに帰宅すれば、通常の休みの日程はこなせ、不服も起こらない。これは教習所の指導員の方のアドバイスもあって早朝の行動となった。
どこに行くかはその日の気分で決めた。
11月3日晴れ、午前5時東京タワーを目指した。早朝なので道はすいている。下の道を通り、虎ノ門から、神谷町、東京タワーへ。帰りは六本木、青山、表参道、代々木公園、井の頭通りを経て帰宅。8時半に帰宅。

 

芝公園より東京タワー

11月7日晴れ、午前6時半奥多摩を目指した。五日市街道を走ったのですが、かなりの時間を要し、青梅駅に着いたのは午前8時。9時ころまでには戻らないと心配すると考え、奥多摩はまたの機会にということで帰宅。新青梅街道のルートで帰りましたが、帰宅途中めでたく走行距離1000キロ。9時半帰宅。

JR青梅駅前広場

11月13日晴れ相模湖を目指す。午前6時調布ICから八王子方向へ。高速道路に出た途端渋滞。相模湖まで2時間半とのことでした。本線と追い越し車線の中央をゆっくり通行するも、八王子サービスエリアまで1時間、これじゃしょうがないとあきらめ、少し休憩所で休み、八王子ICでUターン。高速上りも国立あたりから渋滞、帰宅は9時半となる。
11月20日晴れ本日は奥さん出張で留守。早朝出かける予定が寝坊して外れ。午後7時では道路は混雑していると考え、家の中を片付け、会社に出かけ、雑用を済ませた。

八王子休憩所

今日はどこに行こうか考えたが、なかなか思いつかない。息子のところに行こうかと考えたが、メールの返事がない。明日は立川ライディングスクールがあるし、少し走りたい。
以前から気になっていたお寺がある。少年飛行兵の碑「少飛の塔」のある禅昌寺。父の生前ドライブの途中、「少年飛行のお墓がこのあたりにあるよ。行きますか」と伝えたら。父は「もう行ってきた」といって黙ってしまった。それからこのことには触れずそのままとなった。

少飛の塔

 

父の気持はわからないが、少年飛行兵で生き残った人は少ない。町から3人志願して生き残ったのは父一人とのことらしい。そのことで何か気にしているのか。
父の代わりとはなんですが、一度行こうと思っていたので今日にした。

禅昌寺

 

午後10時新青梅街道から武蔵村山市の禅昌寺へ、道は混雑していましたが、11時ごろ到着。
市民体育館のすぐそばにありました。境内はきれいに整備され、紅葉が始まるところでした。「少飛の塔」は境内本堂左側に立派なものが建てられておりました。
お参りをし、青梅街道を通り、午後12時半に帰宅。
11月21日日曜日午前9時  立川ライディングスクール
現在走行距離1320キロ

2011年2月14日 | カテゴリー : その他 | タグ : | 投稿者 : タカダ都市設計

続・バイク

初夏大型バイクの免許を取りました。
バイクに乗り始めて日常の車の運転が変わりました。
バイクを運転している方の立場に立ち運転することや、日ごろ車の運転がバイクを運転するように慎重になりました。
バイクからすると自動車は怖い存在です。信号待ちで後続車が止まってくれるかどうかいつも気になります。
バイク走行中でも前の車はどういう車で、この先どの方向に向かうのか、またどういう運転をするか?気が気ではありません。
バイクを運転する時は自分の存在感を他の車にアピールすることを考えるようになりました。スピードがあり小さいことからなかなか認識されにくいことが頭にあります。
バイクの運転者がよく「ドクロのマーク」や「トラの顔」を背中に張り付けているのをよく見かけますが、その気持ちよくわかります。
車の運転中、バイクが前後についた場合、左側を開けたほうがいいかどうか気になります。バイクの種類や運転者の行動など観察します。
バイク教習中教官から言われたことの中にスキーの教習とよく似ているところがあると感じました。
①目線は上に
②肩に力を入れないで
③膝は軽く内向きで、
④カーブは目、肩、腰を曲がる方向に
実際に大型バイクに乗り、安全で疲れない運転をするためにはかなり高度な技術が必要で、グリップのにぎり方やブレーキのかけ方に工夫が必要なことが分かりました。
グリップはゴルフのクラブやテニスのラケット同様強くにぎることは×です。薬指と小指を支点にして軽く握り、微妙なアクセルコントロールを行うのが理想だそうです。
ブレーキもにぎったり踏んだりの動作でなく、前輪のブレーキはレバーに載せた指を右方向にスライドすることで徐々に操作。後輪ブレーキも足の裏を滑らす感じでペダルをスライド操作するのがベストのようです。
バイクを運転する醍醐味はスピード感もいいのですが、運転に集中し、いろいろな情報を読み取り、思ったライン取りでストレスのない走行ができたときです。
それにしても高いおもちゃを買いました・・・。

2010年11月22日 | カテゴリー : その他 | タグ : | 投稿者 : タカダ都市設計

バイク

去る3月27日土曜日から尾久自動車教習所でバイクの教習に通い始めた。
まずはオリエンテーションと適正検査が行われ、OD式安全性テストで結果は運転適性度3、安全運転度Cということで、不可でもなければ可でもないレベル。

60歳になってなんでいまさらバイクなのか。
「バイクは絶対反対」の父もいなくなり。まぁいいか。

高校1年生の時、学校をさぼって草薙自動車試験場で2輪車免許試験を受けた。結果は坂道発進でエンスト、即不合格。一緒に行った仲間は受かった。そのことがずっと頭の中にあったのかもしれない。
その試験場のバイクはホンダベンリー号125ccだった。当時の大型バイクはCB400が最高峰で(CB750は1969年から)250ccクラスは大型バイクの範疇に入っていた。試験に落ちてからは、仕方がないので原付免許(ランペット:メーカー不明)で遊んでいたが、つまらなく、親の反対もあり、そのうちにやめた。あの試験に受かっていたら、たぶんバイクを買って、事故でも起こしていたことだろう。

3月28日11時、実技開始10時20分集合、教習中は携帯電話、トイレ休憩も禁止とのこと。教習期限日は平成22年12月26日。それまでに免許を取れるだろうか、不安。
教習の始めは後方確認から。エンジン始動(始動時はクラッチをにぎる)次はバイクにまたがりクラッチ接続とアクセル・ブレーキ操作を実践。CB400の感覚はなかなかのものであった。姿勢は少し体をまるめて、肘を曲げ体はリラックスして、目・顔は常に前方へ。ギヤチェンジは必ずアクセルを戻す。いきなりの実車で面喰らったが、何とか初日の教習が無事終了し、少し不安感が取れた。
待合室の壁に“スティーブマックイーン”の写真が目に入る。大脱走の時のスチール写真。
小学5年生の夏休み、東京のおばさんの家に来て、銀座の映画館に連れて行ってもらった。その時の映画が「大脱走」それからマックイーンのファンになり、「拳銃無宿」「突撃隊」「戦う翼」「戦雲」「ネバダスミス」「華麗なる賭け」「ブリット」・・・。
その後5月に何とか普通2輪免許を取得した。その間3回落車。すべて狭路であった。
引き続き大型2輪免許教習に入った。その時点でCB400を買うか大変迷ったが、教習用のCB750に乗ってしまうと、余りの感触の違いにCB400は止め、大型2輪免許を取得してからCB1100かCB1300を購入しようと考えた。
7月初旬大型自動2輪取得、教習中平均台で1回落車。
7月中旬にCB1300を購入し、現在は立川ライディングスクールに月1回通っている。

2010年8月27日 | カテゴリー : その他 | タグ : | 投稿者 : タカダ都市設計