「和の雰囲気」を大事に

和風の造りが気に入って購入されたという中古住宅でしたが、建築年度が古いこともあって耐震性が心配になられたとのこと、また、リフォームしたい箇所もあるとのことで、当社にご相談いただきました。
重い瓦屋根を軽い材料に葺き替えることによって耐震性はアップしますが、和の雰囲気を大事にしたいというお施主様のご希望もあり、金属製の瓦を採用しました。

既存壁の補強に加え、機能していない窓(室内側はキッチンの壁パネルで塞がれている)を耐力壁に変更することとしました。

今回は浴室のリフォームも行うため、浴室周りの壁も補強することにしましたが
浴室の床を撤去してみると、土台が腐朽している箇所がありました。 。

腐朽部分を交換し、筋交いと構造用合板による壁補強を行いました。

耐震補強については、補強前の評点0.15から1.0以上となるように補強し、市の助成を受けることができました。

ユニットバスはINAXのラ・バス テイスト。
0.75坪サイズの場合、カウンターのないタイプを選ぶとすっきり広々とした感じになります。

脱衣室の壁は珪藻土塗りにしました。
小さい面での「こてなみ残し」は職人さんが工夫して「小さめのこて」で仕上げました。

お施主様に選んでいただいた、和の情緒にあふれた障子「無双」(阿部興業)。

スライド開閉ができます。